小布施 栗ごはん

小布施の栗ごはんについて

 

小布施町の紹介

「おぶせまち」は南北に長い長野県のほぼ最北端に近い、北信濃地方であり千曲川東岸に広がる自然豊かなところです。 千曲川を利用した交通と流通の要所として江戸時代から発達し、いろいろなところからの「遭う瀬」が「おぶせ」の語源と言われています。 そして北信五岳と呼ばれる、飯縄山・戸隠連山・黒姫山・妙高山・斑尾山を望む、広々とした風光明媚な土地です。 人口は約11,000人、主な産業は農業で、なすやリンゴや巨峰の産地としても有名です。

葛飾北斎
「富嶽三十六景」などで有名な江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎。 その北斎は引越し魔であったことはよく知られており、88歳で亡くなるまで93回も引越しをしたと言われています。 一日に3回引越したこともあるといい、目標100回を目指していたとも言われています。 その北斎が83歳の時に、門下であった某氏を訪ねて小布施町を訪れ、約4年をその地で過ごし数々の作品を残しています。 その間、北斎は老体ながら4回も訪れたと言われています。今のように交通機関の無い時代の江戸と小布施町の4回往復は想像を絶するものがあります。 88歳まで生きたその晩年近く、北斎は小布施町に居たことになります。 幾ら門下生が居たとはいえ、北斎により小布施町はお気に入りの場所だったのでしょう。

そして栗ごはん
秋と言えば紅葉ですが、秋の味覚「栗」、それも「小布施の栗ごはん」を外すことは出来ません。 栗の街、小布施町は美味しい栗ごはん、栗おこわ、栗羊羹、と秋の味覚を堪能することが出来ます。 秋のシーズンに小布施町に栗を食べに行ったことがある人は分かると思いますが、どのお店も大勢の人が並んでいてビックリします。 ただ、小布施町の中心地を通るメインストリートは道幅も広くよく整備されており、周りにはいろいろなお店や美術館、お土産屋さんがゆったりとした空間に並んでいます。 長野県を始め、街づくりに注力した結果なのでしょう。とても良い時間を過ごすことが出来る街並みです。 私は混雑する話を聞いていたので少し早めに出発したおかげで11時頃にお目当てのお店に行くことが出来ましたが、それでも少し並びました。 そのお店は1階はお土産を売っている店舗で、御食事処は2階で広い空間となっています。 実はお食事のメニューは多くなく、栗おこわ定食が2種類程度あるだけでした。 確かにその後の混雑はすごく、大勢のお客さんに対応するにはメニューを多くすることは出来ないのでしょう。 美味しい栗おこわ定食を頂くことが出来て、とても満足したことを覚えています。 その後は食後の運動を兼ねて街並み散策を楽しみ、少し始まっていた紅葉を楽しみ、幸いいい天気でしたので、オープンテラスのカフェでお茶をして、小布施を後にしました。 また来年来たいなと思いましたが、残念ながらその後行ってはいません。 また行きたいとは思うのですが、やはりちょっと遠い、というのが少し残念なところです。 まあこれが近ければもっと混雑してとても行く気がしなくなるような気もしますので、それはそれでいいのかも知れません。

そもそも何故栗?
実は小布施町の栗の起源はよく分かっていないようです。 弘法大師空海がこの地を小布施と名付け、栗を蒔いていったという説、室町時代に川の氾濫に備えて食用として栗を育てたという説、 それから来年(2016年)のNHK大河ドラマの主役の一人である真田信之に嫁いだお姫様が栗林を持ってきたという説など、いろいろな説があるようですが、確証がなく定説とはなっていません。 ただ、戦国時代に広大な栗林があったのではないかと言われており、江戸時代には小布施栗は将軍への献上品となっていたという事ですから、それが今に至っているのかも知れません。 どちらにしても、小布施町の栗栽培は他の果物類と比べると少ないものの、最近の小布施栗の人気で作付面積は増えているようで、何よりです。

小布施町へ行こう!
南北に長く広い長野県のほぼ北端という位置から、小布施町はどこからも近くはありません。 私は関東地方在住でその時はクルマで行きましたが片道4時間のロングドライブでした。 アクセスマップを見ると、東京から約3時間となっていますので、少しゆっくりし過ぎたのかも知れませんが、自宅を朝7時に出て、栗おこわ定食は11時を少し過ぎていたように思います。 これが電車なら今話題の北陸新幹線を使えば乗り継ぎはあるものの、東京から約2時間半の旅です。はとバスなら新宿からの日帰りツアーがあるようです。 関西地方(大阪)在住の方は、アクセスマップではクルマは約6時間!電車でも4時間半は掛かるようですので泊まりになりそうです。 栗ごはんは自宅でも食べることは出来ますが、小布施に行っての栗ごはんはまた格別なものがあると思います。"









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